栄養補助食品

スピルリナの進化


スピルリナファーム
スピルリナファーム

 

 

その驚くべき効用から、スピルリナが化学的に製造されたり手が加えられているのではないかと思っている方もおられるかもしれません。しかし、そうではありません。科学者は、スピルリナが30〜40億年前に自然によって創られ、地球上の大気に必要な酸素を生みだすことによってより高次の生命体が進化できるようにする、まさに触媒のような、光合成を行う生命体であることを発見しました。この微細藻類は、誕生以来生き延び、繁殖してきたのです。私達はこの驚異的な生命体の子孫であると言えるのかもしれません。 スピルリナは自らの細胞構造内に、成長と進化に必要なあらゆるものを含んでいます。多くの人々がスピルリナを世界で最も素晴らしい優良食品(スーパーフード)だと思われるのも当然でしょう。
various spirulina pictures

人類の食料として、スピルリナは歴史上様々な時期に登場してきました。メキシコのアステカ王国で食用とされており、チャド近くの中央アフリカのカネムブ人が何世紀も食してきました。東南アジアの多くの地域でも、1000年以上前にスープやスプレッド、ソースとして使われていました。

歴史文学の調査によって、25種類の淡水藻類が15カ国で食用とされてきた、つまり様々な文化で試され信頼されてきたことがわかりました。

この不滅の生命体は、何十億年も繁殖してきたのです。この20年、貧弱な食生活を送るがゆえにスピルリナを必要とする欧米社会に再び紹介されました。完全ならせん状の形をしているスピルリナは、他のどの植物よりも効率的に太陽光を摂りいれます。この「緑」を摂り入れることは、太陽のエネルギーを直接摂り入れるのに最も近いことなのです。歴史を通して、この驚異的な植物は世界中の何百万もの人々に栄養分を与えてきました。今日、世界中の健康志向の高い人々がスピルリナを摂っています。自然の最古の生きた食品スピルリナの多くの効用に人々が気づきはじめているのです。